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子どもに弾かせるなら電子ピアノとアコースティックピアノのどちらが良い?

子どもにピアノを弾かせようと思った場合、悩みどころとなるのが「電子ピアノ」にするか「アコースティックピアノ」にするかの選択です。今回は電子ピアノとアコースティックピアノのそれぞれの特徴をご紹介するとともに、どちらを選ぶのが良いかについて考えてみたいと思います。

「電子ピアノ」の特徴

電子ピアノの最大の特徴は、「電気」で音を出す電子機器であるということ。その結果「電子機器」であるからこその特徴が電子ピアノの魅力と言って良いでしょう。

 

電子ピアノのメリットは、まずは「軽いこと」が挙げられます。軽いことによって、設置や移動が簡単になります。次に「音量が調整できること」、ヘッドフォンを使えば夜中でも練習ができます。音量調整ができることによって、近所に対する騒音リスクを軽減できるので、防音対策への負担が少なくなるでしょう。また、ピアノ音以外のさまざまな電子音が出せることや、録音が容易になることも嬉しいメリットと言えるでしょう。
そして何よりも見逃せないメリットは費用負担が小さいということ。購入コストはもちろんのこと、「調律」は不要になるので維持コストも抑えることが可能です。

「アコースティックピアノ」の特徴

アコースティックピアノの最大の特徴は、「弦」によって音を出すということ。そして、その弦が発する音だけでなく、共鳴や倍音によって音が作られ、ピアノ全体で豊かな音を作り出しているのです。

 

鍵盤を叩く動きを繊細に伝える機構を備えているので、鍵盤を叩く際に自然なタッチ感を得ることができます。その結果、弾き方によっては、音量だけでなく、柔らかい音から鋭い音まで、音色そのものを変化させることができるので、表現力豊かな演奏を楽しむことが可能になります。何よりも音楽を「生音」で楽しめるという点は、何ものにも変えがたいメリットと言えるでしょう。
さらに定期的なメンテナンスをしっかりと行えば、長い期間使用できます。

 
どちらの方が子どもにとって良いの?

「どちらの方が子どもに良いか」という点については、一概にどちらが良いとは言えないのが正直なところです。ただし「ピアノを上達させる」という視点で見た場合、鍵盤のタッチ感を幼い頃から体に馴染ませるためにもアコースティックピアノを選んだ方がベターと言って良いでしょう。「ハイブリッドピアノ」や「サイレントピアノ」、「トランスアコースティックピアノ」といった、アコースティックピアノと電子ピアノの両方の要素を持ったピアノを選ぶのもひとつの方法です。

一方で乳幼児期(3~5歳)からピアノを始める場合、身体の成長を考慮するなら、鍵盤が重くない電子ピアノやエレクトーンを選ぶ方がベターかもしれません。そして最初はコスト的なメリットもある電子ピアノを選び、子どもの才能や将来を考慮した段階で、アコースティックピアノを選ぶという方法もあると思います。

 

アコースティックピアノにするか、電子ピアノにするかは、多くの方が悩むポイントでしょう。どちらを用意すべきかお悩みの場合は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

 

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