二ツ森比呂志公開講座 ピアノと生徒のいま
2018-12-27 update
音楽性を伸ばすための指導と練習のポイント
いま、レッスンの現場では、いろいろな変化が起こっています。生徒、保護者、ピアノ、その変化に対応しながら、大切なことを見失わないようにしなければなりません。この変化の中で、生徒の音楽性を伸ばすための指導と練習のポイントはどのようなことなのか。指導者の皆様と共に「ピアノの “いま” と生徒の “いま” 」を考える2時間です。
日程 | 2019年2 月19 日 (火) |
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時間 | 10:30~12:30 |
場所 | スガナミミュージックサロン多摩 ホール |
指導者として知っておきたい1 打鍵の基本と表現力
ピアノの基本構造の再確認~そこから見えてくる指導の方向性~
弦楽器・打楽器・鍵盤楽器・多弦共鳴楽器としてのピアノ
指導者として知っておきたい2 いまのピアノと生徒の演奏傾向全ラインナップ
演奏法のちがいと特徴~グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノ~
指導者として知っておきたい、いろいろなピアノ
指導者として知っておきたい3 ステージに向けての指導と練習のポイント
生徒の音楽性を伸ばす~コンクールで成長。ステージの達成感のために~
- そのままにしてはいけない生徒の演奏はこんな演奏
- 練習方法
- 練習環境
質疑応答ピアノ指導Q&A
受講料
SSC会員無料
会員(PTNA 町田支部) 1,500 円(税込)
一般2,000 円(税込)
※要予約 御来場には整理券・チケットが必要です。御予約の上、多摩店にてお受取り・ご購入ください。
講師:ピアニスト ヤマハピアノ指導スタッフ 二ツ森比呂志(ふたつもり ひろし)
武蔵野音楽大学器楽科有鍵楽器専修ピアノ科卒業。在学中より幅広い演奏活動を行い、東京、札幌、室蘭、岩内、柏崎ほか各地でリサイタル、ソロコンサートを開催し好評を博す。「札幌現代音楽展」参加の後、チェコの作曲家「マルティヌー室内楽作品展」を主催。「ステラ五重奏団」の25年の演奏活動のほか、N響シュトス弦楽四重奏団とも度々共演し主要なピアノ五重奏曲を奏破。広いピアノの知識でチェンバロから最新のディスクラビアまで自在に扱うほか、内外の各種ピアノ事情に詳しい。「ピアノらしい演奏」を提唱し、講座、研修、レッスン等啓蒙活動を展開中。各地で、コンクール、オーディションの審査員も務める。アドバイスレッスンでは、ピアノの構造原理から奏法を導く独自の視点で、導入期から専門家まで多くの生徒を指導。独奏からアンサンブルまで視野に入れたレッスンは多彩な演奏を生む指導として定評がある。ピアニストとして各地での演奏活動のほか、ピアノ学習者への室内楽ワークショップ等も精力的に行っている。ピアノをロナルド・カヴァイエ、ヤン・ホラーク、作曲・理論を木村雅信、小倉朗、指揮を佐久間龍也の各氏に師事。音楽総合クープラン代表。室内楽ワークショップ「コンセール クープラン」主宰。
お申込み・お問い合わせ
スガナミ楽器多摩店
電話 042-375-5311