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よくあるご質問FAQ

防音・音響改善

ヤマハの防音室はどのような種類がありますか?

ヤマハには簡易組立型のユニットシリーズとオーダータイプのフリーシリーズがございます。
ユニットシリーズは3つの防音レベルと9つのお部屋(0.8畳~4.3畳)の広さを、フリーシリーズは3つの防音レベルと3つの個性ある音場をご用意しました。
工事期間はどのくらいですか?

ユニットタイプは半日程度(広さや付帯工事の有無により1日かかる場合も有)、フリータイプは1週間程度となります。
*ヤマハが認定した組立業者が責任を持って組立しますので、ショールームで体験した品質・性能がご自宅で実現致します。
賃貸住宅でも大丈夫ですか?

簡易組立て型のユニットタイプであれば、躯体の床や壁を傷つけない為賃貸住宅でも設置可能で移設も出来ます。
防音室にエアコンは必要ですか?

夏場は防音室内がかなり暑くなる為お勧めしています。ユニットタイプは1.2畳から設置可能です。
ピアノを入れるには何畳以上必要ですか?

アップライトピアノなら2畳以上・グランドピアノは3畳以上必要です。
但し、グランドピアノは機種により3畳では入らない場合もございますのでご注意下さい。
響きすぎて長時間の練習が出来なくて困っています。

一般的なお部屋の内装(床:フローリング・壁:クロス)では、響きすぎてフラッターエコーが出たり部屋の隅で低音が歪むブーミングなどの音響障害が起こります。
グランドピアノの下に、布団や厚手のカーペットを置くと多少響きは納まりますが高音ばかり吸ってしまい低音が歪み、バランスを崩してしまいます。これではとても「いい響き」とは言えません。
スガナミ楽器では、楽器本来の持つ音を綺麗に響かせる音設計を提案致します。

用語集

デシベル(dB)とは?

音の大きさを表す単位です。数字が大きくなるほど音が大きくなります。
*人の声・TVの音:50~65dB/車の騒音:70dB~/ピアノの音 80~100dB
Dr等級とは?

遮音性能(防音性能)を表す日本工業規格(JIS)の単位をDr等級と言います。
数字が大きくなるほど遮音性能が高くなります。Dr30<Dr35<Dr40
音場とは?

室内の音の響き具合の事です。部屋の容積・材質・形状により響きが異なります。
ご使用の楽器や好みに合わせて残響時間や吸音率を設計すると、快適な音場空間が実現致します。

ピアノ調律

ピアノの調律はどのくらいの頻度で行うべき?

良い状態、良い音でピアノを弾いていただくためにも、最低でも年1回は調律することをおすすめいたします。
ピアノは時間の経過とともに、音程や音色などが変化してしまうのが一般的のため、正しい音に整えるために定期的な調律メンテナンスが必要となります。
定期的に調律を行っていない場合、ピアノの音程は少しずつ狂っていきます。これは強大な力で張っているピアノの弦が、その緊張を解こうとして緩んでいくことが理由です。また、温度と湿度の変化によっても弦が拡張したり萎縮したりするので音が狂います。
長い期間ピアノの調律をしないでおくとどうなる?

音程が整わなくなるだけでなく、ピアノの寿命が確実に縮まるので注意が必要です。具体的には、調律をしないで長い期間放置した後、改めて調律をしようとしても調律をするのに時間や費用がかかる場合があります。
長期間放置した弦の張り具合を急に調整しようとすると、弦が傷む恐れがあり、弦が切れてしまう可能性もあります。これは弦の部分だけに起こるものでなく、ピアノの各パーツにも同じようなリスクを伴うので、その結果ピアノ全体のオーバーホールが必要となることも。そうなると調律だけに留まらず、大掛かりな修理が必要になり、多額の費用が発生するケースもあります。
不安な時、疑問を感じた時は、調律見積を出してもらうことをおすすめします。
普段のピアノのお手入れはどうすればいい?

ピアノのお手入れをするために、専用のグッズを用意しておきましょう。
・クロス(ネル生地)
ピアノの外装面を拭いたり、鍵盤を拭いたりするために、やわらかい綿のネル生地のクロスがあると便利です。ネル生地のピアノ専用クロスは、水洗いして繰り返し利用できます。
・キークリーン
ピアノの鍵盤は、特に汚れやすい箇所です。ピアノの鍵盤の掃除用に、専用の鍵盤クリーナー(キークリーン、キークリーナー)を用意しておきましょう。 鍵盤の材質によっては使用できないものもありますので、調律師や楽器店に相談しましょう。
湿度、湿気には気をつけたほうが良い?

ピアノは、湿度や温度の変化に敏感です。特に、湿気が高すぎたり低すぎたりすれば、部品が劣化して、寿命が早まってしまうこともあります。ピアノを長持ちさせるために、ピアノを置く部屋の環境に気を遣うようにしましょう。
ピアノの弦は金属でできていますから、湿度が高くなると、弦がさびやすくなってしまいます。また、木やフェルト部分も湿気により悪影響を受けますから、湿度が高い状態が続くと、音がこもったり出にくくなってしまったりピアノが弾きづらくなることがあります。 このように、湿気によりピアノの部品が劣化していけば、ピアノの寿命も短くなってしまうでしょう。ピアノを置いておく場所の湿度は、しっかり管理することが大切です。
乾燥にも弱いの?

ピアノは湿気に弱いものですが、だからと言って湿度が低すぎるのもピアノにとって良くありません。室内の空気が乾燥しすぎると、木が収縮するためフレンジと呼ばれる木製のハンマーの関節部分がぐらついたり、ネジがゆるむことによって、雑音の原因になります。また、乾燥することにより、木材の部位にひびが入る可能性もあります。 湿気が低い状態が続いても、ピアノの寿命は短くなる恐れがあります。特に、冬は空気が乾燥しがちです。エアコンを使えばさらに室内が乾燥しますから注意しましょう。
最適な環境にはどうすればいい?

ピアノにとって最適な温度は15~25℃、湿度は50%前後です。冷暖房器具を活用しながら、適切な温度設定にするようにしましょう。また、湿気がこもらないよう、雨の日はなるべく窓を開けず、晴れた日は風通しを良くしておくことも大切です。
ピアノにエアコンの風が直接当たると、乾燥の原因になってしまいます。また、夏場はエアコンから水滴が落ちることもあるので、ピアノをエアコンの真下に置くのは危険です。できれば、ピアノはエアコンから少し離れた場所に置くようにしましょう。
年間を通して湿度を50%前後に保つことができれば、ピアノの状態も安定して長持ちします。湿度を調整するためには、湿度計を用意し、除湿器や加湿器を設置して湿度の調整を行うのが良いでしょう。

買取

ピアノ買取をお願いする場合に事前に確認しておくことはありますか?

メーカーやブランド名、機種名や製造番号、ペダルの本数を事前にご確認いただき、ご依頼の際にお申し付けください。
アップライトピアノの製造番号はどのように確認できますか?

屋根板を開け、高音部側の金属のフレーム(右上部)に品番と製造番号が記されています。
グランドピアノの製造番号はどのように確認できますか?

手前の屋根を開けて中を見ると、高音部側の金属フレームに品番と製造番号が記されています。
引取の時に査定価格が下がってしまうということはありませんか?

電話やオンラインでピアノを査定してもらったけど、引取りの際にピアノの状態が予想以上に良くないという理由で査定金額がさがってしまった。引き取り作業に手間がかかり査定金額から差し引かれてしまった。 こういったお話をよく耳にします。
スガナミ楽器では、一部の例外を除き、一度査定額を決定した後の金額訂正はいたしません。

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