COLUMN
2016-10-26 update
子どもの将来に役立つおすすめの習い事5選
子どもが3歳くらいになると、「将来のために習い事をさせたい」と思う親御さん方は多いかと思います。しかしながら、「何を習いに行ったら良いか」は誰もが悩むところでしょう。そこで今回は、子どもの将来に役立つ5つの習い事をご紹介したいと思います。
音楽
最初におすすめしたいのが「音楽」の習い事。代表的なものは「ヤマハ音楽教室」や「ピアノ教室」で、全国各地に数多くの教室があります。また、最近ではギターやドラムといった楽器も人気を集めているようです。
音楽の習い事のメリットは、技術的なテクニックを身に付けることや音感を良くすることだけではありません。楽器の練習、演奏を通じて、情緒深い豊かな感性を得る助けになったり、脳を活性化することで「理解力の発達」を促したり、といったメリットが注目されています。
英語
幼い頃の習い事として外せないのが「英語(英会話)」でしょう。幼い時期に英語を習う主なメリットは「正しい発音が身に付きやすい」、「吸収が早い」などが挙げられます。また、お話ししながら学べるので「英語嫌いになりにくくなる」という点も見逃せません。
小学校から英語が必修化されたこともあり、早くから英語に馴染んで耳を鳴らしておくことは、今後ますます大切になってきています。コミュニケーション能力も英語を学ぶことで自信につながり、その力が大人になってからの武器にもなるでしょう。
スイミング
スイミングもおすすめしたい習い事のひとつです。スイミングでは泳ぎ方を身に付ける以外にもさまざまなメリットがあります。まず、「バランスよく筋肉が付くこと」。ほかのスポーツに比べて左右均等の全身運動が必要となるスイミングは、バランスよく筋肉を付けることができます。また、「心肺機能を高める」効果があるとも言われています。さらには幼い頃から通わせることで「お風呂嫌いにならない」といったメリットも。そのほか、習い事の中でも、費用が比較的リーズナブルである点も、見逃せないポイントです。
バレエ
女の子であれば特に、バレエも検討したい習い事のひとつでしょう。そのメリットとしては、まず「姿勢が良くなること」があります。正しい姿勢は成長期の子どもに正しい発育を促すとともに、見栄えも美しくなります。
そして団体競技でもあるので「礼儀を学べる」、「仲間を作ることができる」といったメリットも見逃せません。そして「人前での自己表現力」を身に付けることができるのも大きなメリットのひとつです。
ダンス
最近ではダンスも人気がある習い事のひとつとなっています。中学校からダンスが必修科目となったこともその理由のひとつかもしれません。
ダンスを習うメリットは「スポーツ」と「音楽」の習い事のメリット両方を得ることができる点でしょう。ダンスの練習を通じて体力や柔軟性を高めることもできますし、リズム感を付けることもできます。また、バレエと同様に団体競技でもあるダンスは、チームワークや協調性、礼儀作法といた能力が身に付くメリットもあると言えます。
いずれの習い事も目標を持つことによって、忍耐力を養うこと、そして達成したときの喜びを味あわせることが可能です。これらは、習い事で得られるとても大きな効果と言っても良いでしょう。今回ご紹介した内容を参考にしていただき、お子さまの習い事を選んでみてください。