こどもから大人まで、みんなが楽しめるヤマハ音楽教室はスガナミ楽器

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2019-08-28 update

講師に聞いてみた 英語上達の鍵は音楽?ヤマハ英会話アラカルト

大人が楽しく、気軽にはじめられる英会話

そんなレッスンがヤマハにはあります♪
今回はスガナミミュージックサロン品川にてヤマハ英語教室 大人のための英会話「英会話アラカルト」を担当している、小池講師にインタビューした模様をお届けします♪
英語と音楽の素敵な関係とは!?

それではまず、英会話アラカルトの特長をお伺いしたく思います。

小池講師:
大人と子ども、双方のヤマハ英語教室に共通する特長なんですが、英語の音・リズム・イントネーションを大切にしていまして、例えば、「音」で言いますと、大人の英語コースではTongue Twister(タングツイスター)という欧米版の早口言葉のメニューがあります。これは日本語にない発音を楽しみながら練習できるというメリットがあります。

例えば、体験レッスンでは[sh]と[s]の発音の違いを、【She sells seashells by the seashore.】という早口言葉で取り上げています。口や舌の使い方、息のはき方を一緒に行なっていただきます。
また、日本人は子音の音に母音をつけてしまいがちです。例をあげますと、[s]の「スー」の音を「スゥー」といってしまいがちなんですね。さらに、子音にも声帯がふるえない無声音とふるえる有声音があり、喉に手をあてて発音するとわかるのですが、その違いもしっかり練習します。
このように、日本語に比べて英語は口の筋肉を結構使いますので、生徒さんも口が疲れる!とおっしゃっていますね(笑)口の形や舌、息のはき方、そして口の筋肉の使い方も大切な点なんです。

それから次に「リズム」と「イントネーション」についてですが、英語はきちんとアクセントをつけて発音しないと伝わらない事が多いので、アクセントがつく部分をクラッピング(手をたたくこと)をしながら声に出して言うことで、英語のリズムを意識して学習します。

よくイメージする英会話レッスンとはまた違うんですね。
テキストの内容はどんなふうになっているんですか。

小池講師:
英会話アラカルトのテキストは、よくある初心者用のセンテンスをならべて記述するのではなく、より実際の会話に近い状態でのレッスンができるようにつくられています。
Listening(リスニング)→Conversation(カンヴァセーション)→Practice(プラクティス)、と行った流れですが、ポイントとなる表現をカンヴァセーションから入って学び、単語やフレーズをさらに学び、プラクティスで入れかえの練習をしてカンヴァセーションに戻りまして、最終的には生徒様ご自身の伝えたい内容(言葉)に替えて表現するというようなスタイルになっています。

他にも英語の雑学的な内容や海外の方へ日本の文化や習慣を紹介する例なども入っていますので、楽しみながら学べるようなカリキュラムになっていることが最大の特長ですね。

少しづつテキストが進むと難しくなっていくんでしょうか…。
わたしはもの覚えが悪いのでグループレッスンだと気が引けてしまいそうです…。

小池講師:
英会話アラカルトのテキストはシリーズ1,2,3,4と続いていくのですが、難易度が上がるという事ではなくて、様々なトピックスごとに分かれているんです。
例えば「友人を訪問する」というトピックスでも単に挨拶だけで終わるのではなく、料理やお互いの家族の紹介なども盛り込まれているんですよ。

なるほど~。豊富なシチュエーションによる実践的な内容になってるんですね。

小池講師:
テキストのカンヴァセーションは短いのですが、先に言った様々な要素をすべて意識して行ないますので、内容的には濃いものとなっています。
また座学だけではなく、実際にロールプレイで動きをつけながら会話していただくのでそこもポイントの一つですね。

確かに、動きながらですと意外に難しいかもしれませんね。

小池講師:
そうなんです。ただ何度も繰り返し行う事で自然な発音や会話表現が動作や表情をつけてできるようになりますし、自分の言葉に替えて伝える事も出来るんです。

まさに実践型レッスンなんですね!
ところで先生が英語を学ばれるきっかけとなったお話をお聞かせいただけますでしょうか?

小池講師:
小学校6年生後半の頃に、母が英語のカセットテープを買ってきまして、その当時はヤマハ英語教室のようなものがなかったので、「これ、やる?」と(笑)それを聞いているうちに英語って面白いな~と思い始めたんです。
そして中学の担任の先生が英語教師で、「これからの若い人たちは、海外に出て行かなければならない時代だ」と仰っていて、英語を徹底的に学びなさいという先生だったんですね。
最終的に留学したかったのですが心配した両親から反対されてしまいまして(笑)

だったら自分で旅費を稼いですべてやる!と。

小池講師:
そうです(笑)大学を出てから働いてお金を貯めて、手続きから何からもう自分で進めてしまって留学したんです。
子どもたちに英語を教えたいという気持ちがあったので、米国の大学院で英語教授法をとりまして、帰国したらちょうどヤマハが英語教室を展開していたので「これだ!」と思い講師に応募しました。
その後に大人のコース展開もはじまったりと、私の中ではヤマハが常に色々なチャンスを与えてくれているんですよね。
きっかけはカセットテープでしたが、中学の英語教師の担任に褒められたことも大きかったと思います。

ところで、ヤマハの音楽教室は通われていたんですか?

小池講師:
実は3歳くらいのときに通っていたようなんです。母から聞いたので記憶にはないのですが…。
今ヤマハ音楽教室や英語教室に通っている子どもたちは英語が上手なんですよ。真似っこしたり音を聴き取ったりする力が英語力につながっていると思うんです。

「音」として捉えたときの日本語と英語の違いを聞き分けられるというか…。

小池講師:
日本語に比べて英語は周波数が非常に広いですから、そういう部分も聴き取れるということなんだと思いますね。

なるほど、英語と音楽の関係って面白いですね。
音楽を楽しんでいただいている大人の方も、ヤマハ英語教室 大人のための英会話 英会話アラカルトを楽しんでいただきたいですね。

小池講師:
そうですね!ぜひご参加ください。お待ちしております。

本日はありがとうございました。

大人が楽しくレッスンできるヤマハ英会話アラカルト。まずは無料体験レッスンへ♪
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小池千香子講師プロフィール:
1988年よりヤマハ英語講師として稼働をスタート。子供と大人の両コースで英語を教え、30年以上の講師歴。現在は、スガナミ楽器にて、大人のための英会話専任講師として稼働中。米国オクラホマシティー大学 大学院卒業。英語教授法(TESOL)、及びGifted Talented Education専攻。

メッセージ:
外国の方々が多く見受けられるようになった日本で、英語の会話がよく耳に入ってきませんか?
英語の会話がちょっと気になる方、困っている様子を見かけたら声をかけてみたい、話しかけてみたい、と思っている方、そんな方にピッタリなのが、大人のための英会話「英会話アラカルト」コースです。
英語での会話表現はもちろん、雑学を楽しんだり、日本の文化や習慣を紹介したり、と楽しみながら学べます。
ぜひご一緒にスタートしてみませんか?
小池千香子

スガナミミュージックサロン品川
電話 03-5783-5760

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